話しを聞いてほしい女とヤリたい男。


女性ならば、誰もが感じたことがあるであろう、

「夫はわたしの話を聞いてくれない」

という気持ち。




わたしの話がおもしろくないのかな。

わたしに関心が無いのかな。

嫌われたくないから、わたしが我慢すればいいのかな。



と、だんだんだんだん

話を聞いてほしい気持ちに蓋をする。



すると、会話がどんどん業務連絡のようになり、

(何時に帰るとか、帰りに買い物を頼むとか。)

不満を溜め込んでしまう。



スキンシップが減り、

気持ちがすれ違う。。。。



どうしてそうなってしまうの?

どうしたらそうなることを避けられるの?




先日、その謎が解けたので、

そのことを書いていこうと思います。




知識の出処は、

全世界で発行部数5000万部を超える

「ベストパートナーになるために」の著者で、

パートナーシップとコミュニケーション分野における

世界一の知名度と実績を持つ心理学者である

ジョングレイ博士。


先日、博士が来日し、セミナーが開催されました。



そもそも男女がすれ違ってしまうのは、男性と女性とでは、性質が違うから。



女性は、話を聞いてほしい生き物であり、

男性は、自分一人で解決したい生き物。


不平、不満をもつことは、女性にとっては当たり前で、


それに共感してもらう=

自分に注意が向けられる=

愛されている


の方程式が成り立つ。


だから、


話を聞いてもらえない=

自分に関心が持たれていない=

愛されていない

になる。



男性は男性で、

女性のぐるぐるとした抽象的な会話を聞くことが苦手な人が多いし、

「聞いてほしい」女性に対して「解決策を提示」してしまいたい男性は、

それをやってしまうと、

女性は「そうじゃないんだよ」と感じてしまう。



まるで、

セッ クスの時に

男性が「ここが気持ちいいだろう」と思い込んで触ってくれるところが、

じつは相当的外れ、みたいなこととよく似ていると思います。



そもそもの前提が違う男女がコミュニケーションをとっていくには、
お互いに努力が必要です。




女性は、自分の感じていることを
言葉にして伝える、というレッスンが必要だし、


男性は男性で、
女性の話をただ聞く、というレッスンを重ねていく。



お互いに、今日の明日ですぐできるようにはならないけど、

日々のなかで根気強く、わかりあうことを諦めないで。



そんなわけで、女性は

話を聞いてもらって、愛されているなあと実感できてはじめて

セッ クスしてもいいですよ、になるのですが、




男性は、

セッ クスで安らぎを得たい、が先にあります。

(だから、話を聞くのは面倒です。とりあえずやらせてください。が本音。)



ここも、男女ではちがいますね。

女性的には、

話も聞いてもらえていないのに、そんな気持ちにはなれない筈で。


この辺の男女の違いが、

もしかしたら産後のセックスレスとかにも繋がっているのでしょうね。




男性の皆さーん!!

女性の話をよくよく聞いてくださいね。

皆さんにとっては面倒くさいことかもしれないけど、

女性はそれを求めています!!



そして、女性の皆さーん!!

男性を、話を聞いいてくれる人に育てていきましょう。

男性をコントロールすることと、

信頼して育む、は似ているようで違います。

コントロールは、男性が嫌います。

いまがどうであっても、

「わたし」が好きになった人は、伸びしろがあると信頼してくださいね。






そんなこんなで、

男女の性質、行動の違いから、

ストレスがかかったときの体内のホルモンの変化、

など、たくさんのことを学んので、

また記事にしていきますね。


























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